展覧会
冬目ケイ原画展 another K 旧尾崎テオドラ邸
日 時
開催予定

みどころ
『羊のうた』(幻冬舎コミックス)、『イエスタデイをうたって』『百木田家の古書暮らし』(集英社)などの漫画作品で知られる漫画家・冬目景が、絵師 • ”冬目ケイ” として描く、花と着物の少女を12のテーマで描いた幻想的な作品集『風姿十二花』(講談社)を今秋、描き下ろしなど内容を追加変更し、『花風姿』としてワニマガジン社より新装版を発売予定です。出版を記念して、旧尾崎テオドラ邸にて原画展を開催いたします。
画集掲載の作品のほか、建物に合わせ本展のために描き下ろされた美麗な新作イラスト原画の数々をご覧いただけます。
喫茶室ではアフタヌーンティーや展覧会限定のコラボメニュー、新作グッズや原画販売もご用意しております。
明治生まれの洋館の優雅な雰囲気の中で、美しい原画の世界を心ゆくまでお楽しみください。
プロフィール
冬目景
KEI TOUME
漫画家、イラストレーター。
神奈川県生まれ。1992年、コミックバーガー新人漫画賞佳作受賞。『六畳劇場』でデビュー。1993年「月刊アフタヌーン」の四季賞秋のコンテストで四季賞受賞。代表作に第6回文化庁メディア芸術祭マンガ部門審査委員会推薦作品の『羊のうた』(幻冬舎コミックス)、『黒鉄〈KUROGANE〉』『ハツカネズミの時間』『ACONY』(講談社)、『幻影博覧会』(幻冬舎コミックス)、『ももんち』『マホロミ 時空建築幻視譚』(小学館)、『黒鉄・改 KUROGANE-KAI』(集英社)、第24回文化庁メディア芸術祭マンガ部門で審査委員会推薦作品に選出された『空電の姫君』(講談社)など。1998年から約17年間の長期連載をしていた『イエスタデイをうたって』(集英社)が2015年完結。2020年4月にはTVアニメ化もされた。2025年5月『百木田家の古書暮らし』(集英社)が完結し、現在はイラスト連載と個展用のイラストを執筆。
躍動的で独特な筆致で描かれる、日常と非日常が混ざり合ったような作風が人気。画集も多数出版。
イラストは冬目ケイ名義で「月刊アフタヌーン」(講談社)でイラスト連載し『風姿十二花』として画集を出版。現在も「モデルグラフィックス」(大日本絵画)で『旧車GIRLS』を連載中。
ギャラリーでの個展は2005年から『冬絵・展 』をGoFaで開催。
space caiman 東京•日本橋で2015年『冬目景原画展 -YESTERDAY ONCE MORE-』、2022年『冬目景画業30周年記念原画展「toritome トリトメ」』開催。2025年秋、旧尾崎テオドラ邸とDéesse space caiman shibuyaで『冬目ケイ原画展 another K』を同時期開催。開催に伴い多数の描き下ろし原画の展示と各所の展示内容に合わせた2冊の画集の出版を予定している。
冬目景オフィシャルサイト かさなやカワラバン
https://toumekasanaya.com
その他の情報
グッズや会期限定メニューの詳細は追って発表いたします。
展覧会情報
会場 | 旧尾崎テオドラ邸 |
会期 | 【前期】9月6日(土) 〜 10月8日(水) 【後期】10月10日(金) 〜 11月3日(月・祝) |
主催 | テオドラハウス |
休館日 | 毎週木曜日 |
開館時間 | 10:00〜18:00 (最終入館17:30) |
チケット | 詳しくはチケット購入ページをご確認ください。 チケット発売は会期の1ヶ月前より開始いたします。 |

同時開催 展示会情報

冬目ケイ原画展『another K』DS caiman shibuya
開催日:2025.9.13(土)ー 11.3(月•祝)
前期:2025.9.13(土) ー 10.5(日)
後期:2025.10.11(土) ー 11.3(月•祝)
9.15、10.13、11.3(月•祝)は営業
休廊日:月•火•水曜日(月曜が祝日の場合は営業)
会場:Déesse space caiman shibuya
〒150-0041 東京都渋谷区神南1-13-4 IDOビルB1
TEL : 03-6416-9700
HP:dscaiman.com
詳しい展示会情報はこちらをご覧ください。